「飛び出す絵本〜魔法の森〜」劇団HOME
【展示場所】太陽のコート
【内容】誰でも知っている物語。
魔法の力で飛び出した!
でもでも、あれれ?
なんか変だぞ、おかしいぞ。
イタズラ悪魔がイタズラしてる!
みんなで魔法の森をすくうんだ!
イタズラ悪魔なんかやっつけろ!
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劇団HOME(2011年結成 / HP)
・コメント
子どもに楽しんでいただけるよう、
全身全霊で頑張ります!
「平面作品」仁科茂
仁科茂(1955年、長野県生まれ)
・主な展示歴
1988年 2人展(スパイラルガーデン)
1990年 水戸芸術館会館記念展「作法の遊技」(水戸芸術館)
1992年 他者との遭遇(カッセル)
2002年 東日本彫刻展(東京ステーションギャラリー)
・コメント
作品を制作する行為は自己同一性によってなされているのではなく、自己同一性の「代用物」として集積される。ここではあらかじめ失われているものが明示され、何が失われているかを知ることはできないのである。
「本はアートだ!〜郷土の装丁家編〜」
【展示場所】図書館正面壁柱
内容ではなく、見た目に注目して本を紹介する展示企画です。今回は、長野県出身の装丁家、熊澤正人さん、宮川和夫さん、松岡史恵さん、村上佑佳さんの4名の作品を紹介しています。
「くちびるのおはなし会」 塩山晶子
【展示場所】
3階(制作①「くちびるの朗読会」)
図書館内(制作②「図書館のはなし」)
制作② 「図書館のはなし」
(図書館便り)作り
図書館の利用者が自ら描き込む形の「図書館便り」を作ります。
【設置場所】図書館内
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塩山晶子(1990年・熊本県生まれ)
・主な活動歴
フリーペーパー「図書館のはなし。」(2011年5月より不定期で発行)
2011年 「背表紙の朗読会」(女子美アートセンター準備室/神奈川)
・コメント
「私は図書館が好きです。本だけが好きなわけでなく、図書館の利用者や働いている人、そこでおこっているいろんなことに興味を引かれます。今回のshiojiringでは塩尻市立図書館で働いている方や利用者の方々を巻き込んで楽しいことをやりたいです。」
「chain ring」 貝瀬恵美
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貝瀬恵美(1987年・山梨県出身)
2012年女子美術大学大学院修士課程洋画研究領域修了
・展示歴
2011 千代田芸術祭 千代田区アンデパンダン展(アーツ千代田3331)
2012 sakura twiright (artist in residence yamanashi) こうふのまちの芸術祭
「塩尻の石橋をたたいて渡るプロジェクト」北澤一伯
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北澤一伯(1949年・長野県生まれ/ Twitter: @kaznorikitazwa, Facebook: 北澤 一伯)
・活動歴
1971年から作品発表。74年〈台座を失なった後、台座のかわりを、何が、するのか〉彫刻制作。80年より農村地形と〈場所〉論をテーマにインスタレーション「囲繞地(いにょうち)」制作。94年以後、廃屋と旧家の内部を「こころの内部」に見立てて美術空間に変える『「丘」をめぐって』連作を現場制作。その他、彫刻制作の手法と理論による「脱構築」連作。2008年12月、約14年間長野県安曇市穂高にある民家に住みながら、その家の内部を「こころ内部」の動きに従って改修することで、「こころの闇」をトランスフォームする『「丘」をめぐって』連作「残侠の家」の制作を終了した。韓国、スペイン、ドイツ、スウェ-デン、ポーランド、アメリカ、で開催された展覧会企画に参加。また、生家で体験した山林の境界や土地の権利をめぐる問題を、「境(さかい)論」として把握し、口伝と物質化を試みて、95年NIPAF'95に参加したセルジ.ペイ(仏)のパフォーマンスから受けた印象を展開し、03年より「セルジ.ペイ頌歌シリーズ
」を発表しつつ、レコンキスタ(スペイン語:Reconquista 失地回復 「全てを無くしてしまった場所で、もう一度大切な物を取り戻す...」)プロジェクトとして持続している。
作品や活動のコンセプト:手持ちの装備で考え方を組みたてる。
・コメント
「手持ちの装備で考え方を組みたてる。
2007年に参加したニコアフ(長野市)という企画のチラシにあった文章の一部が、今の私の考えに近い。
現代美術に関心のない地方都市では、様々なアート・プロジェクトが実施されても、地方都市は現代美術を無視していく。
そもそも、日本の平和そうな地方都市の生活というものは、現代美術の視点 と実践を必要としていない。
だから、現代美術による町起こしというお座敷では、アーチストのアートはアートとして顕われない。
現代美術に理解のある町が持っている贅沢な施設など、現代美術にはなにも関係ない。
表現活動のひとつに、現代美術による町起こしなんていう古い下心をもっている人々を見抜く能力をしっかり身につけた少数の人との連帯がある。
もしも、現代美術などしらない町の郊外のさみしい山裾で、ひとつのアート・プロジェクトが、毎年くりかえし同じように立ち上がり、そのプロジェクトには、制作者が持っている問題や苦しみを解決する複数の試行が仕組まれていて、その場に立った観客の中に、その人が持っている問題が解決されて、もしくは問題が解決できる課題に変容されて、その人はなにかのかたちで満たされる、としたら・・・。
レコンキスタ(スペイン語:Reconquista 失地回復 「全てを無くしてしまった場所で、もう一度大切な物を取り戻す...」)プロジェクトからの展開。」
「ホモ・サピ共同参画社会」 夙川サイド
【展示場所】各トイレ入口
*9月8日にトークショーを行います。
【所要時間】1時間30分程度
【募集人数】10人程度(当日参加可能)
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夙川サイド(1994年・長野県生まれ)
・コメント
「男女社会というコミュニティの質の悪さを表現してみました。」
「染める・紡ぐ・織る」遊馬初奈
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遊馬初奈(1990年・愛知県生まれ東京育ち)
「銅鐸の窓から」木村仁
【展示場所】1階入口
ワークショップ「どうたくワールド」
銅鐸のレプリカから型をとった、石膏の銅鐸の窓に絵を描こう!
・9月8日実施予定
詳細はしばらくお待ちください。
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木村仁(1948年、福岡県生まれ/ HP)
「血液型アート」中嶌翼
【展示場所】3階
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中嶌翼(1981年、長野県生まれ)
・コメント
日本人の大好きな血液型の分別。
私もふとした瞬間「アレッ(それ共感しちゃうんだけど)もしかして●型」と聞いてしまう1人である。
それには実際に何か違いがあるのだろうか?
入館者数のカウントの時、およその見当で年齢・性別は調べることがあるものの、血液型は調べない。
そこでアート作品を作ることを通してA型、B型、AB型、O型の来館者数を調べるとともに、それぞれどんな参加の仕方をするのか見てみたいと思う。
「あっラジオ放送局」88.6MHz
DJ HIRO, DJ KAO
100メートルしか届かないコミュニティラジオ放送局を開局し、ワークショップ会場をラジオでつなぎます。
ラジオを持って、えんぱーくに集合しましょう。